atは点!

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at図1

一般的な参考書などでは

(時刻の前はat) at 6p.m.
(場所の前はat)at Shibuya
(熟語)look at

などなど、、

 

atに対して
非常に複雑でややこしい説明をしています。

 

しかし!

ネイティブはどれもこれも全て

『点』という、非常にシンプルな感覚で捉えています。

at図1

例えば、
See you at 6p.m.(午後6時に会いましょう)
       ↑
atの所に『点』が見えませんか?

ほら、
1日24時間、0時~24時まであって、
その中で、
「午後6時」っていう時点で「会う」んですよね?

だから
See you at 6p.m.
ってここにatが付くんです。

 

では次に
I’m at Shibuya. (渋谷にいるよ)
     ↑
って何でここにatがつくか分かりますか?

そうです!
「今どこにいるかというと、東京の中の、渋谷っていう地点にいる」 
だから
at Shibuya
なんです。

ちなみに文法的には
I’m in Shibuya.でも間違いではありません。

しかし、
in Shibuyaとat Shibuyaでは
ニュアンスが異なります。

どんなニュアンス違いでしょうか?
考えてみてください。(ヒント:inは『~の中』という感覚です)

ではでは
正解はですね、、、

もし話し手が頭の中で
「今自分の周りには、カフェがあって大きなビルがあって、、、」

という「渋谷の中にいる」っていうイメージ話している場合は
in Shibuya

それに対して、頭の中で
「東京都の地図をイメージして、その中の渋谷っていう地点にいる!」
って感覚で話している場合は
at Shibuya
になります。

 
要は、話し手が
「~の中にいる」って感覚の時はin
「~の地点にいる」って時はat

ただそれだけです。

 

さてさてどんどんいきましょう!
Look at that car! (あの車見てみろよ!)
       ↑
ここに『点』の感覚が見えますか?

もうだいぶ分かってきましたか?

そうです!
Look!(見て!)
↑これだけだったらドコを見たらいいか分かりませんよね?

どこを見て欲しいのか視点の先を言わなければいけません。
なので
「どこを見て欲しいかというと、、」
at
that car!(あの車を!)

という視点の先を表している感覚です。

だから「look at 〇」で「〇を見る」っていう意味になるんですね。

同じように
「surprised at 〇:○に驚く」
「smile at ○:○に微笑む」
「laugh at ○:○を笑う 」
と、ここにatが付くのも視点の先を表しているからです。

ちなみに「look for 〇」の意味は覚えていますか?
※ヒント:forはゴール地点に届いていない短い矢印でしたよね?(前の記事参考
図1 to と for

なのでlook「見ている」んだけど、
その視点の先は〇まで届いていない。

だから「look for 〇」で「〇を探す」っていう意味になるんでしたよね。

 

 こうやって考えると
「look at 〇」で「〇を見る」
「look for 〇」で「〇を探す」
って意味になるのは当たり前の現象のように感じられると思います。

これが丸暗記では感じられない、
本来の英語の世界です。

 

ということで、
atの感覚伝わりましたでしょうか?

これからatを見たら『点』の感覚を感じてみてください。
きっと色々な発見があると思います!

その「気づき」がある度に、
あなたの英語の感覚が磨かれていくので頑張って見つけてみてください。

最後までご覧下さりありがとうございました。
感想や質問等ありましたら、コメントください。

 

PS.
前置詞の感覚一覧
atの感覚
ofの感覚
toとforの感覚
onの感覚
前置詞についてさらに深く理解したい場合は、
こちらの記事がおすすめです。

 

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  1. on
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    • taka
    • 2015年 4月3日

    今まで学校では何を質問してもルールだから暗記するしかないと教えられ続けてきた為、色んな事に疑問を感じながらも丸暗記方式で覚えていました。結局テストが終わると全て忘れるため何一つ身になっていませんでした。前置詞の使い方が解らずネットで調べていた所、てぃじーさんの記事に出逢い、目から鱗の体験とはまさしくこの事なのかと長年疑問に思っていた事が解決出来ました。英語は暗記ばかりで難しくて本当に大変って思っていましたがもしかしたら好きになれるかもって思いました。本当にありがとうございます。今後の記事を楽しみにしています。

    • はうる
    • 2016年 1月30日

    今までどれだけ苦しくても説明できるまで丸暗記して行くしかないんだと苦行のように感じながらも頭に入れ(たつもりで)忘れてを繰り返し
    忘れる度にバカだなーなんてガッカリしてモチベーション保つのも辛かったんですが、すっっごく解り易いです!!

    ネイティブスピーカーが当たり前に喋るのはそういうニュアンスの感覚があるから、外国人からみた日本語もそこは同じじゃないかと、ニュアンスを理解する大事さを改めて感じましたし、
    すごくイメージ出来て理解できた気がしました。他のコンテンツも全部見て今後も勉強させていただきます!

    • あきら
    • 2016年 2月27日

    凄いですね。まさに暗記と正反対ですね。

    • yama-chan
    • 2016年 6月3日

     とってもよくわかる内容です。すっとはいってくる感じです。英語のまま英語の語順のまま理解することがまだできません。もっか訓練中です。

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