「手をつなぐ!」with のイメージ

この記事は3分で読めます

with

さぁ、ここ最近、by, over, about などの
基本的な前置詞について説明しているので、
ついでに with もいっておきましょう!

 

これは、それほど難しくないのですが、
確認も踏まえて、見ていきましょう!

 

まず、あなたは「with の意味は??」と聞かれると、
何て答えますか?

 

おそらく、「一緒に、共に」などの意味を答える方が多いんじゃないでしょうか?

 

実際に、このように「一緒に」と訳せることが多いですよね!
I went shopping with Tom.
(私はトムと一緒に、買い物に行きました)

 

しかしながら、「一緒に、共に」と訳しただけじゃ上手くいかないことって、
多いのではないでしょうか?

 

一般的な英文法の参考書や、
その辺の学校の授業なんかでは、with の用法として、
「一緒に」以外に、沢山の with の意味を教えられます。

 

例えば、
「「~で」と道具を使う時は、with」とかって言われたりします。
I took lots of pictures with my new camera.
(新しいカメラで沢山写真を撮りました)

 

他には、「様態を表すときは with」とかって言われます。
I was in bed with flu.
(インフルエンザで寝込んでいた)

 

他にも、熟語なんかでも、
よく出てきますよね?
「be satisfied with ~:~で満足している」等

I’m satisfied with my new car.
(新車に満足しています)

 

英語感覚の鋭い人や、
僕のオンライン講座を受講してくださっている方なんかは、

もう、この時点で、今挙げた全ての例文で
with の「共に、一緒に」という感覚を感じられるんじゃないかなぁ~と思ういのですが、
念のため、ネイティブがどのような感覚で捉えているか見ていきましょう!

 
まず、with の基本イメージは、「共に、一緒に」です!

with

 

「なんだ~やっぱりか!」と思ったかもしれませんが、
大事なポイントは、” 手を繋いでいる” という所です。

 

このイメージを持って、
さっきの例文をもう一度見ていきましょう!

まず、これはOKかと思います。

I went shopping with Tom.
(私はトムと一緒に、買い物に行きました)

with Tom

 

実際に手は繋いでいないかもしれませんが、
そこは、あくまでもイメージです!笑

 

では、次にこれ行きましょう!

I took lots of pictures with my new camera.
(新しいカメラで沢山写真を撮りました)

 

さっきの、トム君を今回はカメラに置き換えてみましょう!
with new camera

すると、カメラと手を繋いでいる ⇒ カメラを手にしている
という感覚があるので、ネイティブスピーカーは道具の時は with を使います。

 

ちなみに前に話したbyの時に、
「手段や方法の時は、by」と前に言いましたが、
by の核のイメージは「そば」でしたよね?

 

(手段・方法)のときは、少し距離感があって、by(そば)
(道具)の時は、手で握っているイメージなので、with
という具合で、ネイティブの感じている言葉のニュアンスを
感じてもらえたらと思います!

 

では、次にこれ行きましょう!

I was in bed with flu.
(インフルエンザで寝込んでいた)

 

「様態を表す with」と言われるやつですね。

これも、さっきのTom君の代わりに、
インフルエンザと手を繋いでいるイメージですw

with flu

 

すると、もちろん、
インフルエンザにかかってしまっているということを表します。

話し手の感覚としては、こんな感じです。

I was in bed
(私は寝込んでいました)

with flu.
(インフルエンザを共にして)

 

どうでしょうか?
with の感覚、伝わっていますかね??

 

最後に熟語いきましょう!

 

I’m satisfied with my new car.
(新車に満足しています)

「be satisfied with ~:~で満足している」で暗記させられるやつですが、
ここにも、with の感覚が見えませんか?

with car

 

I’m satisfied
(私は満足している)

with my new car
(この新車と共にすることを)

という感覚です。

 

このように、核のイメージを捉えると、
「be satisfied with~」というのが、
暗記ではなくなり、

ここに with がくるのは自然に感じられるかと思います。

 

このように、熟語を見たときは、
丸暗記するのではなく、
前置詞の核になっているイメージから考えると、
かなり覚えやすいですよ!

 

それでは、今回も最後までご覧くださり、
ありがとうございました!

 

てぃじー

 

PS.
前置詞の感覚一覧
atの感覚
ofの感覚
toとforの感覚
onの感覚
over の感覚
by の感覚
with の感覚
about の感覚

全ての前置詞についてさらに深く理解したい場合は、
こちらの記事がおすすめです。

 

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前置詞の感覚をさらに深くマスターする
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  • コメント (10)

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    • 2017年 5月11日

    オンライン講座の登録ページの任意パスワード設定がはじかれてしまいます。
    半角6文字以上と出たので色々試したのですが、どうやってもはじかれて登録できず・・・でした。
    お手数ですが対応お願いします!( ;∀;)

      • 2017年 5月11日

      すいません、直接の連絡先が分からず、こちらにコメントしてしまいました。
      よろしくお願いします。

    • エリ
    • 2017年 5月17日

    てぃじーさん

    こんにちは。

    てぃじーのおかげで英語を諦めずにつづけています。

    ところで、前置詞ではないのですが、
    ネイティヴの感覚を教えて欲しいことがあります。

    それは

    Look at this.と Take a look at this.の違いです。

    このtakeの感覚を教えて欲しいです。

    色々調べてみたのですがわかりませんでした。

    よろしくお願いします。

    • 華凪
    • 2017年 6月16日

    てぃじーさん、初めまして。
    最近、学生の時から苦手だった英語を、また基本から学びなおしています。
    そこで、こちらの記事を見つけてなんて解りやすいんだと、感激しました!
    しかし、最近自分の使っているテキストで、「with」を使った文章を読んで、どうしても感覚が掴めなかったものがあります。
    Leave a copy of your route plan with friends or family.
    というものです。訳すと「友人か家族に、あなたのルート計画のコピーを残してください。」となりますよね?
    しかし、てぃじーさんの記事を読んでいて、これって「with」じゃなくて、「to」じゃないの?と、不思議に思いました。
    私がイメージしたのは、
    ⇒friends or family
    で、コピーを友人か家族に手渡す矢印のイメージです。
    この場合「to」では間違いなのでしょうか?
    必ず「with」じゃないとダメなのでしょうか?

    • 華凪さん、はじめまして

      コメントありがとうございます。

      >Leave a copy of your route plan with friends or family.
      >というものです。訳すと「友人か家族に、あなたのルート計画のコピーを残してください。」

      この場合の with は、「plan計画」を「friends or family友人か家族」と
      「共にある状態(with)」にしてください
      という感覚で、withが使われています。

      >で、コピーを友人か家族に手渡す矢印のイメージです。
      >この場合「to」では間違いなのでしょうか?

      前置詞というのは、
      日本語で言う所の数詞のようなものです。

      例えば、私たちは「薄っぺらいもの」には「枚」を使って1枚、2枚とカウントしますよね。

      では、薄型のテレビはどうでしょうか?
      これは、「枚」ではなく、「台」の方がしっくりきますよね?

      日本語を勉強している外国人が、「薄型テレビは、薄いのになぜ「枚」ではだめなの?」
      と聞かれると、
      「枚という捉え方は、分からなくないけど、機械という捉え方で考えて「台」を使う」
      と僕らは、答えると思います。

      前置詞ってまさに、そんな感覚で、
      「なぜ、withではなく、toではないの?」
      というと、
      「その捉え方も分かるんだけど、
      ここではwithの感覚で捉えている。toという言い方はしない」といった感じです。

      伝わったでしょうか?

      てぃじー

        • 華凪
        • 2017年 6月17日

        なるほど。
        この文章の意図からして、自分が「plan計画」を「friends or family友人か家族」に渡す場面のイメージではなく、「plan計画」と「friends or family友人か家族」が一緒にある状態のことが大事だと意図しているんですね?
        だから「共にある状態(with)」を使うのですね!
        「friends or family友人か家族」が、「plan計画」を手に握って持っているイメージでしょうか?
        解りました!
        てぃじーさん、丁寧なお返事ありがとうございましたm(__)m

        • 華凪さん、
          伝わってよかったです!

          >「friends or family友人か家族」が、「plan計画」を手に握って持っているイメージでしょうか?

          そうですね!
          そのように捉えてもらってOKです!^^

          ではでは
          てぃじー

    • ゆう
    • 2017年 8月4日

    TZさんの記事を初めて拝見いたしました。
    他の項目もいくつか読ませて頂いたのですが、ネイティブ感覚の覚え方は凄く分かりやすいですね!
    英語が記号ではなく言葉として入ってきました!

    学生時代の自分は、国語は大丈夫だったのですが、同じ言語のはずの英語は壊滅的に苦手で…。…当時の教師からは「君はもう諦めよう」と言われるほどでしたが、TZさんの記事で苦手意識が少し解けた気がします。
    ありがとうございます。

    • 匿名
    • 2017年 9月26日

    更新待ってます!

    • 匿名
    • 2017年 11月16日

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